院長ブログ

2014.02.11更新

1か月半ぶりになります。このブログに、また力を入れて行きたいと思います。
さて私の近況です。先日、平成26年2月2日になりますが、
日本ローカーボ食研究会の第4回学術集会が催されました。
医師、看護師、管理栄養士といった多職種の方が参加され、
会の発足以来、次第に大きな輪ができつつあります。
この3者がタッグチームを形成して、きめ細かく食事指導することが、

大病院だけでなく医院のレベルでも必須となってゆくでしょう。

ちょっと前になりますが、1月22日は、カレーの日だそうです。
そこで多くの人々に好まれるカレーについて、考察しました。
皆さんの近隣にも、カレーの有名チェーン店がありませんか?
そこへ行ったときの話。
私は少食な方で、ご飯は標準より少なめの200g。
その前に野菜サラダを注文しておいて、
ドレッシングをたっぷりかけて食べる。これで十分です。

すると背後に座った若いサラリーマン風の男性の1人が、
「ご飯800g」と注文するのが聞こえて、思わずびっくり。

若い人の食欲ってすごいですね。
なおこのチェーン店では、ご飯は300gが標準となっています。

ではカレーライスのカロリーはどのくらいか?
これを知るのに目安となる数字があります。

よくスーパーマーケットで売っているレトルトのカレーがありますね。
あれをたくさん観察して、わかったことがあります。
カレールー
のカロリーは様々ですが、200~250kcal のものが多い。
そのうち炭水化物のカロリーの割合は、概ね25%~30%でした。

これらのカレールーは、250~300g のご飯にかけて食べるのに適した量ですが、
250~300gのご飯のカロリーは410~500kcal ほどで、
そのうち約90%は炭水化物です。
合計してみると、カレーライスは、
総カロリーのうち、実に約70%が炭水化物となります。
数字が苦手な方も、「カレーライスは糖質が多めの食品である」
ここだけ記憶して下さい。

若いサラリーマンが食べたカレーライスは約2,000kcal、
約350g の炭水化物を含んでいた、と推察されます。
これをガツガツと早食いしたときの血糖値の上昇を想像すると、
私は怖い、と感じます。


長くなってしまいましたので、2編に分けます。
カレーライスというファーストフードに
なぜ注目したのか、その理由も含めて、近々続編を書きます。

(注釈:2015/01/03に一部改訂しました)


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投稿者: むらもとクリニック

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