院長ブログ

2015.01.14更新

テスト

投稿者: むらもとクリニック

2015.01.03更新

新年明けましておめでとうございます。
気分も新たに、ブログを更新していきます。今年もよろしくお付き合い下さい。

予定通り、運動とタンパク摂取との関係について述べます。
運動療法のことですから、秋のうちに投稿するのが本筋だったかも知れません。
しかし、この正月3が日で、運動不足と食べ過ぎがたたって、
体重増加してしまった方はありませんか?そんな方はぜひ、参考になさって下さい。

2型糖尿病、および耐糖能異常の方には、糖質制限食だけでなく、
運動療法はとても有効です。
具体的には、糖質制限食を施行したつもりでも、
体重が落ちずに、血糖コントロールもよくない患者さん。
こういった患者さんにみられやすいのが、脂質の摂取量が並外れて多いため、
結果として高脂肪、かつ高カロリー食になってしまっている現象です。
こんな方は、筋肉の細胞内にも脂肪織が入り込んでいる(いわゆる霜降りとは異なる)、
と推察されます。これがインスリン抵抗性を産みます。

そこで、運動療法で筋肉内脂肪を減らし、ついでに筋肉量を保ち、
むしろ筋肉量を増やしてやる必要があります。
運動は、のんびりウオーキングでは効果が期待できず、
適度なレジスタンス運動を混ぜて、速歩をお勧めしています。
速歩の直前に、タンパク質、とくにBCAA(分枝鎖アミノ酸)を含む
高タンパク食品の摂取がよいとされています。

BCAA摂取は運動後の筋肉痛の軽減し、タンパク合成促進によって筋肉量増大を促す
ことが分かっており、さらに糖代謝にも好影響を及ぼすことが期待されています。
なので速歩とBCAA摂取を地道に続ければ、腹囲減少、下半身の筋力アップとともに、
耐糖能異常の患者さんにとっては血糖コントロールを改善できるでしょう。

BCAAは、薬局などでプロテインドリンクやアミノ酸サプリを購入してもよいですが、
食品で摂るなら、マグロ、鶏むね肉、牛肉、豚肉、豆乳、牛乳など。
BCAAの構成要素であるバリン、ロイシン、イソロイシンのバランスが最良なのは
鶏むね肉とされています。だからアスリートはササミを好むのですね。
なお、豆乳や牛乳なら、必要量はコップ1杯半くらいです。

糖質制限食ではタンパク摂取量が増えますので、運動療法との相性は
良好と思われます。皆様もこれをp新年の目標にしてはいかがでしょうか。

愛知県名古屋市千種区にある内科で食事療法による高血圧や糖尿病治療なら
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投稿者: むらもとクリニック

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